いじめがSNSの世界でも無くならない理由

2019年07月31日

恋愛や結婚、転職や就職にプラスになるのがSNSの世界です。ですがその一方で、SNSを使ったいじめもまた行われています。SNSを使ったいじめは実は公然と行われるわけではなく、また主要なSNSばかりを使ったものとは限りません。社会問題ともなっているこの問題はそもそもなくすのが難しいところもあります。

まず、よくあるのはいじめそのものが教師の目から逃れた、クローズドなインターネットの特定サービス上で行われる場合です。基本的に教師が把握できるのは学校内のことに限りますので、意外と多くの人がインターネット上のいじめ、とくにSNS上でのいじめに気付かないのです。

次に、現代社会では教師も多忙ですし、インターネットやITに関する知識や信頼性はかなり人によって違います。バリバリプログラミングを行う教師がいる一方で、それがどういうものか分からない人も少なくありません。
教師そのものにいじめを止めるような権力はありませんし、当然まともに対処できるような能力がない人が多いのです。このため、どうしても黙認せざるを得なくなり、当然適切に対処できるわけもなく、無くならないのは当然といえるでしょう。

また、深刻になってくる理由の一つが画像や動画の共有です。ただでさえいじめでプライドが傷つけられた子供がいて、さらにその子供がいじめられるところを画像や動画にしてアップすることにより、さらに悪い話が広がります。ただの誹謗中傷だけではなくプライドを傷つけられて、どんどん深刻になってきます。

陰湿なものになると第三者を騙って関係のない誰かを傷つけたり、第三者に迷惑をかけることもあるでしょう。部隊が学校だけにとどまると思っているのならそれはあまりに能天気なことなのです。SNSを使ったりインターネットを使った陰湿ないじめはこれからもなくならない可能性が高いでしょう。

舞台が学校であれば、あるいは第三者が見ているのであれば、まだ何とかなる簡素りえません。ですが、誹謗中傷がインターネットの中や特定のクローズドのSNSの中になると、ほぼ無くならないと考えていいでしょう。人の目が及ばないことはもちろん、陰湿さや過酷さに磨きがかかります。ただ黙認しているだけの教師が多いのも問題なのですが、社会問題化して舞台が徐々にインターネット上やSNSも含む傾向が強くなってきているのは事実です。社会の発展に適切に対処できることを中心に、様々な対処が求められるでしょう。